動作確認環境
windows10 64bit
FreeCAD v0.16
概要
作成された3Dモデルから2D図面に投影図を描きます。
寸法線も3Dモデルに書き込んだ情報を投影します。
(Drawing Dimensioningワークベンチは使用しない方法です。)
手順(動画)抜粋
基本となる形状を作成した後、
[Draft]ワークベンチを選択します。
「ドラフトスナップ」ツールから、「端点」を選択します。(「オン/オフを切り替え」「端点」のみ残して(選択して)他をオフ状態にします。)
反対側の端点を選択します。
スナップしづらい場合は、モデルを回転させるとうまくスナップできます。
プロパティにて、以下の設定を変更しました。
Display Mode(表示モード): 3D
Arraw Size(矢印サイズ): 3mm
Arrow Type(矢印タイプ): Arrow(矢印)
Ext Lines(—): 10mm
他、デフォルト
[アクティブな図面にパーツの正投影図を挿入]をクリックします。
寸法線を投影する前に、図面の投影場所や縮尺を設定。
基本は投影したい図の値を合わせればよいです。
ドラフト修正ツール[選択されたオブジェクトを図面上に配置]をクリック。
図面から削除する場合は、ツリーから対象を選択して削除(右クリック削除選択)。
それだけでは図面に反映されないので、[現在アクティブなドキュメントを再計算]をクリックします。
もう片方の投影図も同様に寸法を入力する。
「X」「Y」「Scale」だけじゃなくて「Direction」も設定しないといけないことに注意します。
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